未来にどんな社会を残したいですか?
地球は未来の
子どもたちからの「借りもの」
創業者 松原道儀は第二次世界大戦の時、
風呂敷づつみひとつだけをもって、労働民として来日しました。
戦後は秋田に移り住み、昭和24年に結婚、その時に最初にはじめた事業は豆腐屋でした。
戦後物品が不足する中、食べることはもちろんのこと、世の中に必要とされている仕事として
昭和26年から事業を変え、金属回収業をはじめました。
50年を超えるこの事業の歩みの中、金属をはじめとする様々な素材を回収してきながら
様々な思いを巡らせてきました。
皆さんご存知の通り、資源には限りがあります。
このまま資源を使い続け、いらないものは埋め立てるという考えでは
この世界はどうなってしまうのだろう?と深く考えさせられます。

ネイティブアメリカンで以下のような言葉があります。
We do not inherit the earth from our ancestor,
We borrow it from our children.

この地球は、先祖から受け継いだわけではない。
未来の子どもから借りているだけなんだ。という意味です。

私たちが生きている今だけを考えるのではなく、これからの未来にしっかりとつなげていく。
「この事業にはそんな役割がある」ということを大切にしながら
日々仕事に取り組んでいます。
資源の環の追求。
資源の環の追求は
「限りある資源を大切にする」心を育て、
世界最高峰の循環型社会を創造する。
私たちが資源の環の追求を通して考え、そして学ぶ「知識」「技術」そして「心」。それを日々の仕事で活かすだけではなく、地域の人に発信していくことを大切にしていきます。またその地域を日本、アジア、世界へと広げるために「ビジョン」を掲げ、それに向かい挑戦中です。
資源の環の追求は
お客さまに「原資」と「時間」を提供し、
明るい未来へ進む力になる。
多くの企業の方々と取引させていただいてます。お客さまに提供できるものは大きく2つに分けられますが、1つ目は「お金」です。このお金はお客さまの事業を発展させる原資といえます。
2つ目は「時間」です。お客さまが直接弊社にお持ちいただくのではなく、弊社の方からお客さまに伺い回収することを主にしております。丁寧に片付けまで行いますので、お客さま自身の事業を行う時間が増えることになります。私たちの事業の目的は、未来のこどもたちのために地球環境を守ることと、お客さまの事業の発展に貢献したいということです。

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