金属資源をこのまま使い続けていると、2050年には埋蔵されている量を使い切ってしまうという説があります。
金属や石油などの産業上重要な資源が不足し、社会的不安を招く恐れのある状況を資源リスク(しげんリスク)と言います。
資源リスクを増やさないための方法の一つに、金属リサイクルがあります。
2050年説が出てから、解決のための技術開発や研究や実践が多くなされていますが、金属資源が枯渇しない、持続可能だという確証は現在はまだありません。
そのため、金属リサイクルには、普段の身近にできることでも未来につながる重要な意味があります。
参考:
NIMS 国立研究開発法人物質・材料研究機構
レアメタル・レアアース特集 資源枯渇リスク 平成19年2月15日
https://www.nims.go.jp/research/elements/rare-metal/probrem/dryness.html
経済産業省
3R政策 諸外国の資源循環政策に関する基礎調査報告書 平成 18 年 3 月
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1285797/1
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